USCPAの資格を目指している方々へ●USCPAを目指したきっかけ 大学時代に取得した日商簿記検定1級と当時グローバルチームで仕事をしていたこともあり、既存の知識を生かしてIFRS等も含めて勉強出来るかなと思ったことがきっかけです。※ ちなみに簿記1級は資格の予備校であるTacの合格トレーニングを4回転位して受かりました。●通った予備校は一つ友人の薦めもあり、国際資格を得意とする資格の予備校であるアビタスに迷わず決めました。 アビタスの教材はインプットは日本語でアウトプットは英語で、非常に良い構成で作成されており、テキストと問題以外一切、手をつけませんでした。 当時、Reg1とReg2は、前提となる知識もあまりなく1からの勉強となりました...06Dec2018USCPA資格会計
RPAによる経理処理●よく言われる経理業務のRPA(自動化)経理業務の自動化については良く言われているが、実際はあまり複雑な会計処理や決算まで自動化されている会社は、現時点ではあまり見たことがありません。●経理は定常業務? AIにより処理することが可能といわれるが、 その場合、請求.入金処理等も顧客や購買先とネットワークによりインターフェースが接続されている必要があると思います。 間に紙面の処理が入ってしまうと必ず人による承認、確認等の処理が必要になってしまうからです。●システムが会計処理を判断出来るか?会計処理についても、貸倒引当金や減損等見積もりの処理を会社にあった形で数値化出来るのは現時点では、例はあまりないと考えら...05Dec2018会計
会計の仕事●米国公認会計士としてのどんな仕事があるの? いざ資格をとっても仕事と結びつけなれば時間とお金をかけて資格をとるモチベーションもあまり高まらないかもしれない。そこで、どんな仕事に活かせるかを考えてみたいと思います。 ●会社雇用で働く場合コンサルティングファームや監査法人、事業会社の経理、財務、税務、内部統制といった様々な道のほか開業する道もあると思います。 コンサルティングファームや監査法人の場合には、自らの仕事がプロフィットセンターとして、直接顧客と折衝して、監査やコンサルティングの報酬として収益を得ることとなる一方、 コストセンターとして、事業会社の経理・財務・財務等で間接部門として直接...01Dec2018ビジネス米国会計