USCPAの資格を目指している方々へ

●USCPAを目指したきっかけ

 大学時代に取得した日商簿記検定1級と当時グローバルチームで仕事をしていたこともあり、既存の知識を生かしてIFRS等も含めて勉強出来るかなと思ったことがきっかけです。
※ ちなみに簿記1級は資格の予備校であるTacの合格トレーニングを4回転位して受かりました。

●通った予備校は一つ

友人の薦めもあり、国際資格を得意とする資格の予備校であるアビタスに迷わず決めました。
 アビタスの教材はインプットは日本語でアウトプットは英語で、非常に良い構成で作成されており、テキストと問題以外一切、手をつけませんでした。
 当時、Reg1とReg2は、前提となる知識もあまりなく1からの勉強となりましたが、日本語のテキストによるインプットは理解のスピードを上げてくれることにより短期的に必要な知識が身についたと思います。
 問題は、それぞれ10回位解き、回転数を増やす中でなぜそうなっているかというのを考えることを徹底しました。

●一年で4科目をなんとかストレート合格

結果的に単位取得もほぼゼロからでしたが、勉強開始から1年でストレートで受かることができました。

●合格出来たと思われる理由

米国では一番有名なテキストであるWileyを初めとして色々と他の教材も気になりましたが、
 短期間での合格を優先させたため、他は一切みずにアビタスの教材のみに専念したことが、結果的には良かったと思います。
 また、勉強は長くやっているとどうしても疲れてしまうもの、一日、1〜2時間とタイマーで測り、必ず机に向かう様にしました。




会計の魅力とは?

会計と一言で言って様々で企業の過去の数字を可視化して企業の状態を把握して、利害関係者に公開する財務会計、その数値を未来の経営に生かす管理会計、未来の経営を行うために行う資金調達だと財務。色々な事業を営む会社を統一の尺度で測り自社の過去の状態との比較を可能とするあまり目立たくとも大変優れた会計の仕組みを改めて考えてみたい。 Centa Hirose