ブロックチェーンで変わること

●きっかけ
先日、友人と食事していた際、見せてもらった画面でビットコインで

ものすごい値上がりしたというもの

その額なんと700倍!!!

数十万→1億××万円

実際に画面のスクリーンショットも見せてもらいました

将来的にブロックチェーンの技術をベースとしたビットコインは普及すると読んで

投資したとのことですが、それにしてもすごい読み

しかし、利益は確定させず、値下がりし、今では約70倍と、、

それでもすごい!!


というわけでブロックチェーンに興味を持ち

銀座でブロックチェーンを含む法律×ITセミナーに参加してきました。


●セミナー内容
ITやブロックチェーンを駆使した、契約書の締結を可能とする旨の趣旨

のものでしたが、ブロックチェーンとは

改ざんができず、すべての履歴を消さずに管理して、(PCが信頼性を監視しているため)情報の信頼性が高く、かつサーバなどの管理者もいらないPeer to Peerを用いた技術

でインターネット以来の発明と言われてていますとのことで。

ビットコインはブロックチェーンの技術を使用した一つのサービスで

本当は、さまざまな分野で使用可能な技術だということがわかりました。

※ ブロックチェーンの技術的な仕組みは専門書に委ねここでは割愛します


ということで、


●会計記録への応用

会計の記録として全ての取引履歴の管理にも使えそうだと思いました。

財務諸表のもととなる数値に対してすべての記録を管理出来れば

監査の際にも証跡が必ずのこり、誤謬や不正は消せないということ

これは監査的視点に立てば素晴らしい技術だと思いました。


かつサーバの管理者も不要なのでコスト的にも良い、、

ただし、一度記録したものが削除できないという問題は残る


日本では特に、信頼性の高いサーバ管理者を置いてそこを信頼するという考え方が強い

と思われるため、技術は素晴らしくても運用に至る道のりは長そうですね


●趣味に出来そう

ブロックチェーンの仕組みの研究、ビットコインへの投資という

楽しみができそうです^^






会計の魅力とは?

会計と一言で言って様々で企業の過去の数字を可視化して企業の状態を把握して、利害関係者に公開する財務会計、その数値を未来の経営に生かす管理会計、未来の経営を行うために行う資金調達だと財務。色々な事業を営む会社を統一の尺度で測り自社の過去の状態との比較を可能とするあまり目立たくとも大変優れた会計の仕組みを改めて考えてみたい。 Centa Hirose